映画「マイル22」の大まかなあらすじ
ある日、危険な物質(核物質)が盗まれた。その危険な物質の行方を知る人物は、自分を亡命させてもらわない限り、行方は教えないとの取引条件を出す。仕方なく主人公が所属する特殊部隊が米国大使館から、亡命できる空港までの22マイル(35.4Km)の距離を護送するミッションを遂行していく。
映画「マイル22」の作品情報
ジャンル: | アクション |
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監督: | ピーター・バーグ |
この監督のその他の作品: | 「バトルシップ」、「ハンコック」 |
キャスト: | ジェームズ・シルバ役:マーク・ウォールバーグ アリス・カー役:ローレン・コーハン リー・ノア役:イコ・ウワイス |
製作年: | 2018年(アメリカ) |
日本公開年: | 2019年 |
原題: | Mile 22 |
映画「マイル22」の個人的おすすめ度
おすすめ度(100点満点評価):【 45点 】
良くあるストーリー展開やカメラワークと編集の見づらさに耐え、ラストまで視聴すれば少し報われます。
ご飯を食べながら観れるか? | ← 銃アクションが多いため、血の出るシーンが多いです。そのため、おすすめしません。 |
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家族と一緒に観ても大丈夫か? | ← 汚い言葉使いと血の出るシーンが多いので、おすすめしません。 |
映画「マイル22」を観た個人的感想
監督が映画「バトルシップ」のピーター・バーグだったのと(過去に観たバトルシップは面白かった記憶があり)、マイル22のPVを見て面白そうだったので、かなり期待してDVDを借りて観てみたが……微妙な内容だった。カメラワークや編集が見づらいシーンが多いのと内容もよくある展開だったので、途中から視聴するのが苦痛になり、DVDプレイヤーの2倍速再生機能(2倍速再生でも音声はきちんと聞き取れる)を使い、なんとか最後まで観た。ラストの展開だけはありふれた展開じゃなかったのでそこは良かった。
映画「マイル22」のここが良い
- ラストの展開は良かった。
- リー・ノア役のイコ・ウワイスの肉体アクションはカッコ良かった。
映画「マイル22」のここがちょっと…
- 登場する人物たちのほとんどが同じような汚い言葉を使いまくる。個々の人物の性格付けができていないと感じた。
- カメラワークや編集が非常に悪い。画面カットが頻繁に切り替わるシーンが多すぎて見づらい。
映画「マイル22」へのツッコミ
- 特殊部隊の護送ミッションの割には作戦内容に凄さを全く感じない。
- 護送が始まってすぐにピンチになるんだけど、相手の出方とか予想できなかったのだろうか?